こんにちは。wiwiwの小林です。
ある、新任管理職研修のガイドブックより抜粋です。
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育児休業者が出ると周りが迷惑するので困る、このように考える方はいませんか?
では、突然社員が事故や病気で入院をして長期休業することになった場合、
職場の混乱はそれ以上ではないでしょうか。
社員にとって働きやすい職場は、メンバーの育児休業や傷病休暇を出さない職場ではなくこのような不測の事態にも混乱することなく対応できる職場であるということではないでしょうか?
そしてこのような職場は、リスクに対応できる生産性の高い職場といえます。
ではこのような職場にするには、どのような仕事の進め方がいいのでしょうか?
①日頃からグループ内で仕事を組み替える
②個々人の仕事の幅を広げる
③情報を共有化する
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今まさに、子育て世代に対する両立支援の取り組みを契機として、
すべての人を対象としたワークライフバランスを可能とする働き方の見直しを推進する時期にさしかかっています。
このガイドに書いてあることは、ワークライフバランスのとれた職場づくりの1つのヒントになりそうです。
素敵な女性に会いました。
その方は、総務部で20年キャリアを積まれ、現在は人事部で研修や制度企画など幅広く担当され活躍をされている方。
「今までは会社のために仕事をしてきたたけれど、これからは社員のために働き甲斐のある会社をつくっていきたい」と熱く語られていました。
私も元気をおすそ分けしてもらった嬉しい出来事でした。