こんにちは。(株)wiwiwの池田です。
eラーニングの会社らしく、学習熱が盛んです。
会社と大学院を両立している人、検定や資格取得を目指す人など
いつも誰かが勉強している環境です。
その中で、気楽に参加できるのが、月に1回の読書会。
経済、ビジネス書からサイエンスまで、テーマは何でもあり!
手を挙げた人が課題図書を決め、当日の講師になります。
今回は「江戸の教育力(高橋敏氏著、ちくま新書)」がテーマ。
「江戸モノ」好きの私としては、見逃せません。
江戸時代の寺子屋教育や、俳句のネットワークなどのいわば生涯学習まで
当時の庶民の生活が活き活きと描きだされていました。
就業後の2時間半ほど、談論風発の会議室は体感温度がグーンと上がったよう。
それぞれが、「民俗学」「教育論」「江戸」など自分の興味のあるフィールドに
軸足を置きながら、立場を超えて闊達な意見交換ができました。
まだ熱が冷めやらず、今日の通勤電車の一冊は「団十郎の歌舞伎案内」です。
江戸時代から歴代の団十郎について語り下ろされた、青学での特別授業です。
楽しい本を読んでいると、電車もあっという間に目的地に着きますね!
会社なのに、どこか学校っぽい。
こんな社風を愛する社員もいることを、あらためて感じました。
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