「上田郷友会」は、1885年、上田医学生会を前身に発足した。役員には、縁戚の山極勝三郎(後にノーベル医学賞受賞候補者)、小河滋次郎(後に監獄行政で著名な法学者)、勝俣英吉郎(後に上田市長)などの顔が見られます。
1885年から現在に至るまで第一土曜日に月例会を重ねること133年余。現在まで脈々と引き継がれて、郷里を誇りに郷土の発展を願う組織です。
土屋陽一上田市長も出席された今回の例会は、信州上田学の発信の始まりと位置づけられ、山極完治(パートナー)と二人でひとつの統一講演テーマ「違いを活かす多様性が地域にイノベーション」のもと、パートナーのテーマ「オンリーワンで、地域をひとつに」、私のテーマ「女性活躍で、地域企業に活力を」についてそれぞれお話しをしました。
私の講演概要は、地域創生に欠かせないのは、男女ともにキャリアアップしながら仕事と育児・介護との両立する「女性活躍」。男女の垣根を越え、男女協働の力で上田地域のイノベーションを興す、地域企業を活性化するといった内容です。
学ぶことに熱心な土地柄があり、真剣にメモを取る姿も多く、シビックプライドにたつ上田の新しい学びに弾みとなる有意義な時間を過ごさせていただきました。
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