おはようございます。wiwiwの小林です。
5月31日、国立社会保障・人口問題研究所は「全国家庭動向調査の結果」を発表しました。
調査は、5年ごとに実施。
今回は2008年7月に全国の約1万3千世帯に調査票を配布し
有効回答が得られた69歳までの既婚女性6870人の回答を分析しています。
以下、大きく6つのテーマで調査結果を発表。
1.子育て資源としての親との関係
2.夫と妻の役割関係
3.親と子世代間の支援・援助関係
4.出産・子育てと妻の就業行動
5.家族に関する妻の意識
結果の一部をとりあげると、
「出産・子育てのサポートは、夫よりも親(とくに妻方の親)に頼っている」
「夫の家事遂行は、わずかであるが増えている」
「夫の育児遂行割合が高いと第1子出産時の就業継続率は総じて高い」
「夫の育児遂行割合が高いと追加予定子供数も多くなる」
「第1子出産前後の就業継続率は32.5%
職種別でみれは専門・技術・管理職の就業率は高い」
「夫は外で働き、妻は主婦業に専念への賛成割合が微増、減少傾向から一転、変化の兆し」
「親の介護は家族が担うべきに6割賛成だが低下傾向が続く」 など
社会変化とともに、個人の意識や行動も変化している傾向がわかります。
お時間があるときに、一度ご覧になってみてください。
※全国家庭動向調査の結果はこちら
今、我が家では、デジタルフォトフレームが大活躍!
カメラがデジタル化してからというもの、撮影するだけで満足して
パソコンで眠っていた写真たちが活用できて大満足です。
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