おはようございます。wiwiwの小林です。
7月14日付 日本経済新聞(夕刊)9面「らいふプラス」の記事「育休明け 復帰スムーズに」で
弊社社長の山極がコメントしておりますのでご紹介します。
(※山極は、立教大学大学院の特任教授も兼務しています。)
以下、記事から抜粋
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【タイトル】
育休明け 復帰スムーズに セミナーやマニュアル 仕事への意欲も確認
【概要】
育児休業を取った社員の職場復帰を支援する動きが広がってきた。
休業中の女性同士が交流したり、復帰後の働き方を考える機会をつくったり。
取得者が増えるなか、復帰しやすい環境づくりは急務。
復帰の不安を早めに解消し、本人の働く意欲を引き出す狙いもあるようだ。
記事の最後は、以下の山極のコメントで締めくくられています。
「女性の活躍する場が広がるなか、辞められると企業にとって損失は大きい。
本人の復帰を支援するのは重要だが、短時間勤務など仕事と子育てが両立
できるように働き方の多様化を進めることも欠かせない」
【事例紹介】
◆大京 様
育児休業中の女性社員が集まる交流会を初めて開いた。
参加者は、先輩ママも含め”女性限定”
出産や授乳などデリケートな話題を気兼ねなく話せるように配慮。
交流会を使って仕事や子育ての不安を解消したり、ネットワークづくりに役立ててもらった。
◆三菱東京UFJ銀行 様
09年12月から育休者セミナーを始めた。
復帰後の働き方や人生設計について考えてもらうのが目的。
復帰しても、仕事と子育ての両立に悩み、壁にぶつかる場面が来る。
「そのときに目標が定まっていれば、迷う自分を支える柱になる」
◆INAX 様
上司の適切な対応など職場の環境づくりに力を入れる。
妊娠から復帰までの流れを解説した上司向けマニュアルをつくった。
マニュアルでは、時間経過ごとに母体の状況を説明し
仕事を頼む際の気配りをアドバイス。
復帰前には保育園の申込状況や働き方の希望を聞き取る。
さらに、復帰して3カ月後には人事担当者を交えての3者面談も用意する。
wiwiwでも、7月22日(木)に子育て社員を対象に公開版のチャレンジ研修を開催します。
おかげさまで、多くの方にお申込みいただいております。ありがとうございます!
残席わずかですが、まだ受付中です。
仕事と育児を両立しながらのキャリアについて考える場を提供します。
ぜひ、ご興味のある方、また自社の社員を参加させたい人事担当者様お気軽にお問い合わせください。
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