こんにちは。ウィウィの中尾です。
本日の産経新聞に弊社記事が掲載されましたので、一部ご紹介させていただきます。
育休女性の現場復帰 企業支援
◆ネットで自宅にいながら
インターネットを利用して、育児休業者の職場復帰を支援するプログラムが「wiwiw」(ウィウィ)。自宅にいながら、オンライン講座を受講したり、掲示板に育児や復帰の悩みを書きこんだり、上司との情報交換のメールも送ることができる。もともと資生堂の社内向けプログラムだったが、社外にも利用が広がり、平成18年に新会社「wiwiw」(東京都新宿区)を設立。導入する企業は現在360社を超える。
その一つ、伊藤ハム(兵庫県西宮市)に勤務する宮城恭子さん(31)は今年2月、長男の琉太(りゅうた)くんを出産。現在育児休業中で、wiwiwを利用している。「会社がこういうシステムを導入しているということは、育児休業を取ることを応援してもらっているように感じる」と歓迎する。
導入に積極的な企業が増えた背景について、wiwiw社長で立教大学大学院任教授の山極(やまぎわ)清子さんは、育児休業取得者数の増加▽企業や自治体に両立支援の具体的な取り組みを求めた「次世代育成支援対策推進法」の成立▽少子化やワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に対する企業の関心が高くなったことを挙げる。
「多様な人材が集まるということは企業価値につながる。トップの人間は、両立支援やワーク・ライフ・バランスを図らなくてはならないという危機意識を持っている」と山極さん。少子化が進み労働力人口も減る中で、出産を機に離職する流れをくい止め、いかに女性の力を生かすか。「育休中の女性をサポートすることは、会社の未来、日本の未来にもかかわってくる」と力を込める。
【2010年8月17日付:経済新聞 14面】
最後に
娘のゆうちゃんが今月で2歳を迎えました!
お誕生日会でみんなに祝福されたのがよほど嬉しかったのか、もう1週間が経った今でも「今日もお誕生日するの?」と聞いてきたり、毎晩「ハッピーバースデイゆーちゃ~ん 」と歌っています(笑)
あの出産から2年が経つと思うと、早かった気もしますが、今までで一番濃い2年間だったなぁとしみじみ。
健康にすくすくと育ってくれていることに感謝して、今年もまた頑張ろうと思った中尾でした。