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ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた「3つの心構え」と「10 の実践」


こんにちは。
wiwiw(ウィウィ)の諸田です。

 

本日は、
平成22年9月10日、内閣府発表「ワーク・ライフ・バランスのための仕事の進め方の効率化
に関する調査 報告書」等の公表について
ご紹介いたします。

 

~ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた「3つの心構え」と「10 の実践」~より

 

〇3つの心構え

1本気!
「ワーク・ライフ・バランス実現のために、仕事を効率化して、労働時間を削減する!」
この実現に向け、全員が「本気」で徹底的に取り組む。

 

2 前向き!
「やらされ感」ではなく、全員が納得した上で、「仕事の効率化」に前向きに取り組む。
納得できないことがあれば、一度立ち止まって、みんなで話し合う。

 

3全員参加!
「自分だけは例外」を許さない。「忙しい」を言い訳にしない。
すべての仕事で効率化に取り組み、全員のワーク・ライフ・バランスを実現する。

 

 

〇10 の実践
1 会議のムダ取り
(会議の目的やゴールを明確にする。参加メンバーや開催時間を見直す。必ず結論を出す。)

 

2 社内資料の削減
(事前に社内資料の作成基準を明確にして、必要以上の資料の作成を抑制する。)

 

3 書類を整理整頓する
(キャビネットやデスクの整理整頓を行い、書類を探すための時間を削減する。)

 

4 標準化・マニュアル化
(「人に仕事がつく」スタイルを改め、業務を可能な限り標準化、マニュアル化する。)

 

5 労働時間を適切に管理
(上司は部下の仕事と労働時間を把握し、部下も仕事の進捗報告をしっかり行う。)

 

6 業務分担の適正化
(業務の流れを分析した上で、業務分担の適正化を図る。)

 

7 担当以外の業務を知る
(周りの人が担当している業務を知り、業務負荷が高いときに助け合える環境をつくる。)

 

8 スケジュールの共有化
(時間管理ツールを用いてスケジュールの共有を図り、お互いの業務効率化に協力する。)

 

9 「がんばるタイム」の設定
(自分の業務や職場内での議論、コミュニケーションに集中できる時間をつくる。)

 

10 仕事の効率化策の共有
(研修などを開催して、効率的な仕事の進め方を共有する。)

 

わかりやすくまとめてあります。

詳しくはこちら。

 

ワーク・ライフ・バランスのための仕事の進め方の効率化に関する調査報告書

 

wiwiwでは、
本調査の検討委員会の委員長でもある
佐藤 博樹氏 (東京大学社会科学研究所教授)監修
「今日から実行!管理職が取り組むワーク・ライフ・バランス」コースを提供しています。

 

wiwiw会員企業の管理職社員の方に無料でご利用いただけます。2時間ほどで学習できる内容です。
ワーク・ライフ・バランスのとれた組織風土の醸成にお役立てください。
「3つの心構え」と「10 の実践」の理解度をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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