こんにちは。
wiwiwインターン生の翔子です。
先日は山極社長と一緒にランチをして、ワーク・ライフ・バランスについてのお話をお聞きしました!
社長の家庭での過ごし方についてのお話では
聞いているだけでこっちまで心が温まるような
そんな素敵な生活をおくっていらっしゃいました。
実菜美さんと私は「すてきだな。すごいな。いいな。」と感動するばかり。
都会で忙しいスケジュールをこなしながら、私生活を大切にされていらっしゃる社長はとても尊敬します。
そこで私は思いました。
ワーク・ライフ・バランスとは仕事と家庭の両立することで、
そのためには家庭内で男女が依存しあうのではなく協力しあうことが大切だと!
日本人の暮らし方の歴史を考えてみますと
男女の役割分担がされ、「男は仕事、女は家庭」という風潮が強まったのは、明治以降からであり、
それ以前の日本の暮らしは、市民は男女がともに生活を支えあっていくことが当たり前だったようです。
経済発展がすすむにしたがって、男女の役割分担の考え方が昔から存在していたようですが、
日本の長い歴史軸で考えると、ここ最近におきた出来事にすぎないのです。
しかし、今、日本を築いた先人達の生き方・考え方が、忘れ去られようとしています。
どれだけ社会が発展しようとも、私達の後を生きる子供達が過ごしやすい世の中をのこしていきたいと思います。
そのために私達がまず、お手本として仕事と私生活を両立する姿を見せることが大切なのです。
厚生労働省の21世紀職業財団で「両立支援のひろば」が先月開設されました。
このサイトでは、仕事と家庭の両立を目指すために役立つ情報が記載されていますのでぜひご参考にご覧ください!
- こんなときは?Q&A集
- 一般事業主行動計画公表サイト
- 両立診断サイト
- 両立支援に関する各種情報…、厚生労働省、内閣府の両立支援等に関連する法令等の解説やパンフレット等の他、助成金等の支援制度、表彰企業等の取組事例、調査・統計等
家族とのつながりを大切にしていた昔ながらの日本。
ワーク・ライフ・バランスとは本来の人間らしい生き方に戻ることを意味しているように感じます。
先人達の生き方にワーク・ライフ・バランスのヒントを学びとることができそうです。