こんばんわ。wiwiwの小林です。
12月に入り、寒さが厳しくなりました。みなさまいかがお過ごしのことでしょうか。
さて、今日は11月25日に開催した第2回仕事と介護の両立支援委員会のご報告です。
仕事と介護の両立支援委員会とは、
介護やワーク・ライフ・バランス分野の専門家による専門組織。
超高齢社会の日本において、仕事と介護の両立を可能にするための
社会・職場づくりについて討議し、情報を発信しています。
※委員会の詳細はこちら
https://www.wiwiw.com/aboutout/iinkai/index.html
今回は、「仕事と介護の両立を可能とする社会・職場を実現するための提言」について討議。
今年の6月に開催した第1回の委員会で共有された情報をふまえ、
佐藤委員長が提言案を作成。各分野の専門家から活発に意見を出してもらい討議しました。
◎佐藤委員長あいさつ
◎樋口委員、渥美委員、的確でかつ重要な視点を発言。
◎委員のみなさま全員が、よりよい提言を完成させるために真剣に討議に参加。
完成した提言は「企業」、「社員」、「政策」の3方向から
それぞれに求められる取り組みについてまとめています。
団塊の世代の方が75歳を迎える10年後、
介護の問題に直面する団塊ジュニアがいっきに増えると予測されています。
75歳を超えると介護認定を受ける方が3割になると言われています。
仕事と介護の問題は、他人事ではなく、誰しも避けてはとおれない問題になっていきます。
仕事と介護の両立の問題が、今よりもさらに深刻な問題になる前に
今から取り組むべきことがあるのは確かです。
本提言は、間もなく公表。
提言内容、公表時期については、改めてお知らせいたします。