こんにちは。wiwiwの小林です。
毎朝、子どもと一緒に手をつないで歩く道の梅も咲き始めました。
開花する梅の花が、少しずつ増えていくのを見上げながら春の訪れを感じています。
梅の次は、桜の開花も楽しみですね。
今日は、日経新聞 社会面の記事をご紹介します。きっと目にされた方も多いですよね!
イクメン家庭、子だくさん 育児時間長いほど2人目 ~厚労省調査~
思わず目に飛び込んできたこのタイトル。
この調査結果は、以前から、言われていることではありますが、
改めて今年も、例年と同様の傾向が示された結果となります。
以下、記事より抜粋
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夫が家事や育児を6時間以上する家庭では、2人目以降が生まれた割合が全くしない家庭の約7倍だった。
夫の育児時間と出生との関係について、同省は「子どもとのふれいあいが楽しいと感じ、
新たに子どもが欲しくなるのでは」と分析。
調査は、少子化対策などの基礎資料とするため、厚労省が2002年10月末時点で20~34歳の男女を対象に毎年実施。今回は10年11月に配偶者を含む約1万9000人に調査票を配布、約1万6000人から回収した。
■子どもがいる夫婦について、調査までの8年間で新たな子どもが生まれた割合
夫が休日に家事や育児をした時間 子どもの生まれた割合
全くしない 9.9%
2時間未満 25.8%
2~4時間未満 48.1%
4~6時間未満 55.3%
6時間以上 67.4%
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6時間以上においては、全くしない場合のなんと6.8倍!
女性が子育てをしながら働き続けるためにも、夫の育児・家事参加は必要不可欠。
今後もイクメン、カジダンがふえて、少子化の歯止めに少しでもつながることを願ってやみません。
ちなみに、私の夫は、週末に子どもと遊ぶことを楽しんでくれるタイプのようで
おそらく6時間ぐらいはしてくれているかも。
やってくれる家事も少しずつ増えてきて、助かっています。
あとはお料理も時々でいいので、担当してくれるということなしなのですが。。
さて、こちらに関連するその他の調査結果は以下に発表されています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen12/index.html
結果概要
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen12/dl/28-9c_2.pdf