おはようございます。wiwiwの小林です。
今日の東京は快晴。お昼間はとっても暖かくなるようですね。紫外線量も5~8月がピーク。
外出の際には、日焼け対策をお忘れなく。
さて、今日は、先日、第一生命様が発表した
『介護と仕事との両立に関するアンケート調査』~介護と仕事との両立の条件とは?~についてご紹介します。
全国の20~69歳までの正社員として働いてる人で現在あるいは過去に親(配偶者の親を含む)の介護経験がある953名を対象に実施。
以下、調査結果の概要です。
◆介護のために仕事を辞めたいと思うか
仕事を辞めたいと思うことがある人の69.0%が
勤務先の両立支援制度に、51.2%が家族の中での介護分担に不満がある
◆介護ために仕事を辞めたいと思う理由
第1位は「働きながら、在宅介護は難しいから」39.5%、
第2位は「親のため、介護に専念したいから」30.2%
◆介護生活における不安や悩み
第1位は「介護生活がいつまで続くのか不安である(であった)」80.2%、
第2位は「介護のために自分の自由な時間がない(なかった)」65.1%
◆介護中の実際の働き方
第1位は「なるべく残業をしない」52.2%、
第2位は「たびたび有給休暇を取得する」32.5%
◆介護中の希望する働き方
男性の1位は「フレックスタイム」19.2%、
女性の1位は「介護休業を取得する」19.5%
◆介護と仕事との両立に関する意識
「会社(職場)は親の介護をしていることに理解をしてくれる(してくれた)」や
「勤務先の介護との両立支援制度は充実している(していた)」と思っている人の方が、
そうでない人よりも、「自分は介護と仕事との両立ができている(できた)」と思っている割合が高い
◆介護と仕事との両立のために必要な支援策
「介護保険制度における介護施設が充実すること」(57.8%)と
「介護保険制度における在宅介護サービスが充実すること」(43.6%)が上位2位
詳細はこちら
>> http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2012_004.pdf
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ところで、企業の人事担当者のみなさま、自社の従業員の介護実態について把握されていますか?
「介護休業・介護休暇を取る人がいないし、勤務形態についても特に相談を受けていないから、介護の問題は自社にはまだ関係ない」
とお考えの企業様も多いのではないでしょうか。
そんなことはありません!日本の高齢化は急速に進んでおり、団塊世代の方々が65歳をむかえた今、
団塊ジュニアである働き盛りの40代前後の社員の方々は、既に介護と仕事を両立している方、
また、近い将来くるかもしれない介護に対しての不安を持たれている方が多数いらっしゃいます。
wiwiwでは、自社の従業員の介護実態を把握するための匿名によるアンケート調査を無料で実施しています。
体制・制度づくりには、まずは実態把握から。
まずは、御社でも介護実態を把握するための調査を実施してみませんか?
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