こんにちは。wiwiwの柴田です。
男性の育児参加が進む昨今ですが、私自身、育児と言う言葉から
想像していたものは「生まれてきた赤ちゃんを育てる」という安易なものでした。
多くの男性もそうなのではないかなと思いますが、実際に自分が経験したことで
それは大きく違うということがわかりました。
まず育児とはママの妊娠中から始まります。
胎児への影響などいろいろな事を鑑みますとこの時点からいかにママを
サポートできるかが重要になってきます。
そして、出産後のおむつ替え、お風呂、だけでなく、料理、洗濯、掃除などの
一通りの家事を一人前にこなしてママを手助けすることで「俺も育児をしているんだぞ!」
と胸を張って言えるんだと思います。
それこそが育児。
とは言うものの、私自身特に料理は苦手意識があり、進んでやろうとは
思っていませんでした。
しかし!
そんな私が料理をしてみたいと思ったのです。
きっかけはパパ料理研究家 滝村雅晴さんの著書との出会い。
著書にははこう書かれています。
「レシピに忠実に作る。すると確実においしいものができる。」
実際レシピ通りに作ってみると、これが本当においしいんです。
しかも思いのほか簡単なことに驚きました。
レシピに忠実に作る。ただこれだけでおいしいものが作れる。
何よりうれしいのが家族が「おいしい」といってくれること。
育児は男女の協力なくしては成り立ちません。
こんな家庭が少しずつでも増えていくといいなと思う今日この頃でした。
写真は先日作った桜エビの炊き込みご飯です。
なお、お皿洗いも忘れずにお願いします(笑)
料理は後片付けまでが料理なのですから。
滝村雅晴氏のビストロパパHPはこちらです
http://blog.livedoor.jp/tuckeym/
著書「パパ料理のすすめ」