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ウィルス感染を防ぐマスクと手洗い


こんにちは。wiwiwの介護アドバイザーの角田です。

 

1月~3月はインフルエンザが流行する時期です。

 

インフルエンザは、インフルエンザウィルスが喉や気管支、肺で感染・増殖することによって発症する病気です。

 

インフルエンザは風邪の重いものと考えるのは危険です。以下の持病がある人や乳幼児や高齢者は重症化しやすく、
インフルエンザによる脳症や肺炎で亡くなる方もいます。死亡者の大部分は65歳以上の高齢者が占めるそうです。

 

慢性呼吸器疾患

慢性心疾患

糖尿病などの代謝性疾患

腎機能疾患

ステロイド内服などによる免疫機能不全

 

そこで、厚労省ではインフルエンザの予防に力を入れています。

 

2011年度の標語は「インフルエンザ予防のおやくそく。お口をカバー、手を洗いグマ」(マスクをしたカバと手を洗う熊のイラスト入り)

 

2012年度は、「インフルエンザは予防から。まめにマスクをしましょう、まめに手を洗いましょう」(えんどう豆のイラスト入り)

 

高齢者施設などで集団発生し、死亡者まで出している、ノロウィルスによるウィルス性食中毒も冬場に起こりやすくなっています。
これの予防にもマスクと手洗いが有効です。

 

高齢者を介護している皆さんがウィルスに感染すると、ご自分が苦しいだけではなく、介護できない期間、
高齢者をどうするかという問題も起こります。

そして、高齢者にウィルスをうつしてしまう危険が高いです。

 

冬季は、不要不急の外出を避け、どうしても人ごみに出掛けなければならないときはマスクをしていくこと、
そして、家に帰ったらまず手洗いをすることを心がけてください。

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つのちゃん

介護家族のご相談をたくさん受けてきて、いろいろ学ばせていただきました。それを皆さんにお返ししたいなと思っています。

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