こんにちは。wiwiw介護アドバイザーの角田です。
川島なお美さんの訃報に接し、癌と診断されたとき、いのちの終わりをどう迎えるかについて
考えた方は多いのではないでしょうか。
私の身近にも、突然癌であることがわかり余命宣告された人がいます。
治療法について医師や家族とよく相談しながら本人が手術も抗がん剤治療もしないと意思決定したそうです。
旅行に行くなど家族との時間を大切に過ごし、1年数か月後に美しい最期を迎えました。
同じころに別の知人も癌宣告を受けました。こちらはできる限りの治療をすることを選んで癌と闘い抜きました。
残念ながら天国に召されましたが、最後まであきらめない強さを教えてくれました。
二人を知る者としては、どちらが良かったかという思いが湧いてきてしまいましたが、それは比べようもないことです。
二人とも自分の意思で治療法を選び、それを貫いたことは素晴らしいことだと思います。
お二人のご家族もそれを応援して、よい看取りをされました。
突然癌と宣告されたら、
どうして癌になったのか
なぜ早く気付かなかったのか
どの治療法がいいのか・・・
考えれば考えるほど、後悔したり、疑問が湧いたり、不安にさいなまれたりすることでしょう。
そういうときに、電話で相談できる窓口があります。
財団法人 日本対がん協会の無料電話相談「がん相談ホットライン」です。
03-3562-7830 (祝日を除く10:00~18:00)
看護師や社会福祉士が対応 通話料のみ有料 予約不要 20分まで 相談内容の秘密は厳守
事前予約が必要ですが、医師に電話相談もできるそうです。
癌は他人事ではありません。
そのときのために有効な情報をチェックしておくといいですね。
つのちゃん
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