11/19(火)にwiwiwL!VE「野菜とだしで作る離乳食ー赤ちゃんの味覚の育て方ー」を開催、
多くの育児休業者様にご参加いただきました。
今回のテーマは「離乳食」。赤ちゃんの味覚をはぐくむ離乳食。
育児休業中のパパやママには気になるトピックのようで、会場・Web参加あわせて100名近くの方に参加いただきました。
会場では、先生にご準備いただいた離乳食(ミネストローネ(だし煮))の試食を行い、プロのレシピの離乳食を体験いただきました。
セミナーの様子をレポートします。
■講師
香月 りさ 氏
フードレシピスト協会事務理事、野菜ソムリエプロ、離乳食・幼児食アドバイザー
■セミナー内容:
1.離乳食におけるだしの役割
2.知っておきたい野菜の知識
3.パパも一緒に作れる離乳食レシピ ほか
離乳食に欠かせない野菜。
野菜が好きな子に育てるためにも、離乳食のうちからおいしい野菜を食べてもらいたいですよね。
そこで、離乳食に適した野菜の選び方を教えていただきました。
画像のニンジン。右と左、どちらが離乳食に適していると思いますか?
答えは右なんです!左はニンジンの軸が太く、赤ちゃんがニンジン特有の青臭さを感じやすいとのこと。また、軸が太いと中の芯も太く硬いため、離乳食にはむかないそうです。
*ニンジンはスティック状に切り、だしで煮るだけで青臭さがなくなり食べやすくなります!
星形などかわいく切り抜いてもいいですね。
他にも、トマトやダイコン、キャベツなどたくさんの野菜の見分け方、離乳食に適した部位はどこか、などを教えていただきました。
その後、だしの取り方についても教えていただきました。
一番だしやかつおと昆布の合わせだしなど、一般的なだしの取り方ではなく、
スープこし器にかつおを入れてお湯を注ぐだけ、といった時短なだしの取り方もレクチャーいただきました。
会場では、離乳食メニューとして「ミネストローネ(だし煮)」の試食も行いました。
wiwiwスタッフも試食させていただきましたが、調味料をいっさい加えずに作ったというのに
野菜本来の甘みやうまみを感じられて、とってもおいしかったです!
だしのうまみがしっかりあるだけで、味付けが控えめでも満足度が高いのだと改めて実感できました。
■参加者様からいただいた声
今回のwiwiwL!VEは、なんと「非常に役に立った」「役に立った」との声が100%で、コメントもたくさんいただきました。
一部を紹介いたします。
・「素材の味を楽しむ方法、簡単なだしの取り方、おいしい野菜の見分け方など、とても参考になりました。また今日から、離乳食づくりを頑張ります!」
・『「離乳食の進み具合は赤ちゃんの発達によって異なるので、焦らずに赤ちゃんのペースで進めたらよい」という先生のコメントに勇気づけられました』
・「野菜の選び方や離乳食におすすめの部位については、他の説明会では聞いたことなく、参考になりました」
ご参加いただいた皆様、コメントをいただいた皆様、ありがとうございました。
次回セミナー日程はこちら
12/18(水) スティーブン先生とまなぶ0歳児からはじめるEQセミナー
⇒大変申し訳ありませんがWeb参加はほぼ満席です。遠方の方はお早目に参加申込ください。
会場参加はまだ残席がありますので、近くにお住まいの方はぜひ会場までお越しください。
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