4月に、新型コロナウイルス発生届をFAXで提出して集計している、というニュースが駆け巡り、非常に衝撃を受けました。一方の隣国台湾では、38歳のデジタル大臣を中心に、リアルタイムでマスクの在庫数を把握できるアプリを開発しており、日本のDXの遅れに愕然とした方が多いのではないでしょうか。
この台湾の大臣はトランスジェンダーとのこと。年齢も性別にもとらわれない多様な人材の起用、という点でも日本は大きく後れをとっていること、またその遅れが社会へ及ぼす影響の大きさを実感しました。
wiwiwは、ダイバーシティ推進を支援する企業として、育児休業者の職場復帰支援を中心としたオンライン研修を提供しています。wiwiwの利用者が育児休業中にＤＸの知識を身に付け、職場復帰後に職場の課題をＤＸで解決できる人材に育ってくれたら・・・自分自身の業務が近い将来デジタルにとって代わり、違う役割が求められる日が来る、という危機感をもち備えてほしい・・・、そんな思いをもとに、「DXの基礎」というオンライン講座を6月より提供開始しています。
「ＤＸの基礎講座」は3コースあります。
(1)DX時代に求められる人材, AI, ビッグデータとデータサイエンス
(2)5G時代とIoT，XR，3Dプリンティング
(3)ブロックチェーンとクラウド，サーバーセキュリティ
講師による解説、イラスト・図・社員などにより非常にわかりやすく構成されており、1コース50分以内に学習できるようにまとめています。
育休者の浦島太郎化を防止するだけではなく、全従業員が本講座を受講することで、企業全体でDXに対する知識の底上げをはかり、DX推進に積極的な組織風土を醸成することができます。
トライアル受講もできますのでぜひお問合せください。
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wiwiw佐藤歩美
