コンサルティング
採用環境が悪化する中、人材の引き留めや、介護による生産性の低下を防ぐことで、企業力を高めるサポートをします。
厚生労働省委託事業「平成26年度仕事と介護の両立支援事業」を受託し、全国100社の調査・コンサルを行った実績をもとに、的確な具体策の提案を行います。
概要/特長
多くの企業が、「仕事と介護の両立」の課題に真剣に取り組み始めています。 今後、働きながら介護を担う従業員が大幅に増えることが予想される中、介護離職を防止するだけではなく、各従業員の生産性を保ち、さらに向上していくための施策が必要となります。
wiwiwはライフイベントとキャリア/仕事の両立分野のエキスパートとして、実態調査による課題抽出を基に、行動計画をご提案、お客様と一体となってPDCAを回していきます。
詳細情報
-
STEP01現状把握
アンケート調査や、従業員へのヒアリングを通じて実態調査を実施します。調査結果から得られた膨大なデータについて、クロス集計分析・回帰分析等を行うことで、企業毎の本質の問題点を明確化します。
・単純集計からみる企業や部署毎の従業員の両立状況
・介護の課題に直面した場合の離職抑制要因の分析
(働き方、必要情報、職場の雰囲気、上司との関係)等
・自由回答におけるテキストマイニング -
STEP02アクションプランの立案及び推進体制の確立
現状把握で得られた、分析結果を基に状況改善のための仮説を検証し、アクションプランの立案を行います。
・仕事と介護の両立に関する支援制度、支援策、運用方法の分析、人事ヒアリング
・働き方の見直しに向けた組織運営や仕事管理等の課題の整理
・両立に必要な情報提供における社内インフォーメーションデザイン(イントラネット・ハンドブック・マニュアル)
・役職別「仕事と介護の両立」能力開発 -
STEP03導入・定着支援
・行動計画のテスト施行(部署単位)
・行動計画の全社展開
・ハンドブックやマニュアル、規定集の作成
・役職別「仕事と介護の両立」能力開発(従業員向け研修、管理職向け研修)
・相談窓口の設置とフローの定着化