企業・団体のダイバーシティ推進を支援する株式会社wiwiw(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩切 貴乃)は、がんなどの治療と仕事の両立を支援する新たな研修「治療と仕事の両立支援研修(実践編)」を2022年4月21日から提供開始いたします。
●研修プログラム紹介ページ:
治療と仕事の両立支援研修(実践編)
●デモンストレーション動画を公開中!:
《デモ動画公開中》治療と仕事の両立支援研修(実践編)
【提供の背景】
がんなどの治療と仕事の両立は、経営の中枢を担う人材の罹患による離職や治療を受けながら仕事を継続することによるパフォーマンスの低下など人事課題となっており、平成28年の「働き方改革実行計画」の1つに掲げられ、国として支援していくこと、企業にも具体的に対策を講じていくことが求められてきています。
がんなどの治療は、育児・介護と異なり突発的で緊急性が高く、症状や治療方法等、個別性が高く支援のパターン化が困難です。また、健康情報という要配慮個人情報を取り扱うという点から、育児・介護の両立が進んでいる職場でも改めて研修が必要です。
そこでこのたび、当社は、治療と仕事の両立支援について、いざという時を自分ごととしてイメージし実践に繋げる新たな研修プログラムを設計し、4月21日から提供を開始します。
株式会社wiwiwは、治療と仕事の両立支援を含め、ダイバーシティの推進に取り組む企業・団体の皆さまを力強くサポートしてまいります。
【「治療と仕事の両立支援研修(実践編)」の概要】
<特長>
①治療と仕事の両立には、「本人」が両立へのモチベーションを持ち、両立のポイントを知るだけではなく、一緒に働く「上司」「同僚」それぞれが適切な支援方法を理解し実践する必要があります。本研修では3者の立場での「病気への向き合い方」「罹患者へのかかわり方」について、より実践的に学ぶことができます。
②がん罹患経験を持ち、がんに罹患した方を支援する産業カウンセラーとしても活躍している講師が、自身の体験談やがん罹患者の声をもとにお話しするため、受講者は治療と仕事の両立を「自分事」として捉えることができ、働き方やコミュニケーションを見直すきっかけにもなります。
③治療と仕事の両立支援を多様性受容の一つとしてとらえ、研修プログラムを構築しているため、ダイバーシティ推進施策としてご活用いただけます。
<対象者>
全従業員
<所要時間>
90分
<到達目標>
・病気に罹患するとどのような問題や悩みが起きるのかを理解し、治療と仕事の両立について自分事としてイメージできるようになる
・職場の同僚や自分の家族が病気に罹患した場合の「かかわり方」について理解し、実践できるようになる
<プログラム>
1. 治療と仕事の両立のポイント
・治療と仕事の両立が必要な背景・治療と仕事の両立におけるフェーズとは
2. 講師の体験談
3. 実践ワーク
・Session1:自分自身が罹患した場合を考える
・Session2:家族や同僚が罹患した場合を考える
4. まとめ
<オプション>
事前学習として、オンライン講座(eラーニング)「治療と仕事の両立講座」(学習時間30分)を活用し基礎知識をインプットするとより効果的です。
<詳細・申込>
●研修プログラム紹介ページ:
治療と仕事の両立支援研修(実践編)
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がんなどの治療と仕事の両立を支援する「治療と仕事の両立支援研修(実践編)」を、4月21日より提供開始!