これからの時代の
女性リーダー・管理職候補を育成する!
多くの企業において、女性のリーダー・管理職・役員の育成が遅々として進んでいません。
そもそもリーダー・管理職の候補となる人材は非常に少なく、そこには職場環境におけるさまざまなハードルの存在だけでなく、アンコンシャス・バイアスの影響など、女性自身もさまざまな課題を抱えていることが背景になっています。
女性のリーダ・管理職登用に中期的に取り組み、持続的な成果を得るためには、女性従業員が抱える課題を解決し、“これからリーダー・管理職の候補となる人材”を増やしていくことが重要です。
そこで、wiwiwでは新たな研修プログラム、「Women’s Personal Leadership Program」を開発し、企業・団体で働く女性従業員の方々に提供いたします。全5回のオンライン研修(各1.5時間)や、 他社の女性社員との交流を通じて、キャリア形成における女性特有の課題を解決し、自己効力感やリーダーシップの育成につなげます。
本プログラムは、リーダーシップとは特別な人が持つものではなく誰もが発揮できるものであること、そして、一人ひとりリーダーシップの在り方は異なり、職場だけではなく、個々人の生活の様々な場面で発揮すべきものである、という思いを込めて、“Personal Leadership”ということばを含めたサービス名にいたしました。
本プログラム開発にあたっては、当社書籍「企業ではたらく20人の女性リーダー 自分らしい最高のキャリアのつくり方」(経団連出版)から導き出した女性リーダーの“共通項”、および当社「女性活躍推進アドバイザリーパック」のデータ分析結果から、管理職昇進意欲と相関のある項目を取り入れ、マネジメントスキルなどのテクニカルな研修ではなく、自己効力感やキャリアに対してポジティブな心を育てること、女性が陥りがちなキャリアにおけるワナを乗り越える力を育てることを目指しました。
女性は、育児との両立や、異動経験の不足などによって、コンフォートゾーン(成長のない、ぬるま湯状態)に陥りがちです。
外からの刺激を与えることで、一度はまってしまうとなかなか抜け出せないコンフォートゾーンから抜け出すきっかけをつくり、成長につなげます。
研修でありがちなのが、その場限りのモチベーションアップです。
本プログラムでは数ヵ月にわけて少しずつ学ぶので、モチベーションアップの状態を維持するだけでなく、学びを自分の力に変えることができます。
女性のロールモデルはまだまだ少なく、このことが、女性がキャリアが描きにくい、管理職になるイメージが持てない、という悪循環につながっています。
そこで、5回中1回の講義は、ロールモデルにキャリアのつくり方をお話しいただき、「自分にもできるかもしれない」という自己効力感や、モチベーションの向上につなげます。
「キャリアと育児の両立支援プログラム」を導入いただくと、ご登録されているユーザに向けて、当社から、各回の詳細をご案内をいたします。
また、当プログラム修了すると、修了証明「オープンバッジ」を発行します。
成果が見える化されるので、受講者のモチベーションアップにつながり、上司へのアピールにも活用いただけます。
女性のリーダー・管理職育成においては、「管理職が女性を適切に育成できていない」、「性別役割分担意識が根付いてしまっている」、
「評価や昇格制度が女性には不利になっている」などの組織別の課題を同時に改善していく必要があります。
組織課題の解決における人材育成は、人事・DEI推進担当者向け 学び合いのプラットフォーム「DEI Campus」や
個別コンサルティングで行っていますので、お気軽にご相談ください。
1回1.5時間のオンラインセミナーを全5回開催いたします。全5回の受講で、修了証明「オープンバッジ」を発行します。
オープンバッジとは、知識・スキル・経験のデジタル証明です。
欧米を中心に大学や資格認定団体、グローバルIT企業が多くのオープンバッジを発行しており、日本でもさまざまな団体からの発行がされています。
国際標準規格としてのオープンバッジは、取得した資格や学習内容を目に見える形でアピールできるようになり、自信や、学び続けるモチベーションにもつながります。
大学卒業後、日本航空株式会社にて、チーフ パーサーとして18年間国際線を乗務。並行して、新人訓練教官として邦人・外国人の育成に従事。
1年間配属となったCS推進部では、アンケートを徹底的に精査し、ホスピタリティの見直しを図った。提供するモノだけでなく、感動を呼び起こすサービスを改めて策定し、当時低迷していた顧客満足度評価(10ポイント制)を短期間で1.8ポイントアップさせるに至った。
同社退職後、国家資格キャリアコンサルタント・Six Seconds認定 EQプラクティショナー資格を取得。現在は、キャリアマネジメントやレジリエンスの講師を多く勤める。
すぐに現場で実践できるスキルの習得と、会社で活躍し、成長したいと思えるマインドの醸成を信念とし、働くことを喜びと感じる人が増えてほしいとの思いでワークショップを行っている。
10年以上の営業・マーケティング業務を経て、人事部にて人材育成/トレーニング開発を担当。
2015年より近畿エリア社員の人事業務全般に携わり、2021年、営業領域における女性活躍推進プロジェクトをリード。
2022年1月より現部門にて、女性活躍全般の課題の特定と解決策の立案に取り組む。
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科比較ネットワーク専攻博士課程後期満了退学。
学部卒業後、複写機メーカーの営業事務として2年間。その後、食品問屋で3年間食品コーディネーターとして携わる。その後、教育研究機関にて社会人教育部門で管理業務、診断業務、商品開発、教材開発に従事後、企業ワークショップ講師、大学教員に携わり2022年に退職。現在は独立し社会人教育に注力している。
専門分野は、「メンタル・マネジメント」「キャリア開発」「ダイバーシティ・マネジメント」「組織開発」と幅広く、それらの根底には、「ポジティブ心理学」や「Well-being」の考えが基盤となっている。ゲーム等を取り入れ、楽しく実践的に学ぶスタイルが得意。
東京大学文学部思想文化学科卒業。
SIベンダーでのSE経験ののち、コンサルティングファームにて、戦略コンサルタントとして企業の新規事業立ち上げ支援・営業戦略策定・業務改善など幅広い領域のプロジェクトに携わる。
また、クライアント向け・社内向けのワークショッププログラムの企画・コンテンツ制作等も手掛け、退職後はコンサルタント・ワークショップ講師として独立。
著書に、「図解でわかる! ロジカルシンキング(出版社:秀和システム)」「シート1枚で論理的に伝える技術(出版社:秀和システム)」がある。
多くのロジカルシンキングの講師経験から、自分自身の考え方のクセや、相手の特徴を捉えられなければ、ロジカルシンキングのフレームを学んでもうまく活用できないことに気づき、コーチングの考え方を取り入れた「一人一人の個性に合わせたロジカルシンキングのトレーニング方法」をお伝えしている。
全5回のオンライン研修受講・録画視聴が含まれます。
スポット利用 | キャリアと育児の両立支援プログラム会員(※) |
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60,000円(税別)/人 | 24,000円(税別)/人 |
「キャリアと育児の両立支援プログラム」を未導入の企業様も、「Women’s Personal Leadership Program」をご利用いただけます。
こちらより、申込書と受講者リストフォームをダウンロードし、必要事項をご記入ください。
申込時に受講者リストをご送付いただきます。
ご送付いただいた受講者リストに受講者用サイトURLとパスワードをお送りします。
専用URLから各セミナーを申込受講します。セミナー開催後の動画(vimeo)も同サイトから視聴できます。