コンサルティング
女性活躍推進、ダイバーシティ&インクルージョンやワーク・ライフ・バランスの実現のため、課題の洗い出しから最適なソリューションを提案し、結果までコミットします。
女性活躍推進法に基づく行動計画の作成や、組織変革をお手伝いします。
概要/特長
女性活躍推進法では101人以上の従業員を雇用する企業に対して、女性活躍についての行動計画の策定や情報公表が義務付けられています。
企業に施策の検討と実行が求められる一方で、どのように取り組みを進めるべきかがわからず、手探りで取り組んでいる企業も多いのが実情です。
女性の活躍を含め、ダイバーシティ&インクルージョンを推進するための課題は多岐にわたっており、必要な施策は企業により異なります。
wiwiwでは、専門家の知見に基づいて設計された独自の調査や、施策の実施に役立つさまざまなサービスを開発しており、
課題の把握から、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画やアクションプラン案の策定、実際のアクション実行まで、ワンストップで支援いたします。
女性従業員の定着、女性管理職の登用、男性の育休取得推進、えるぼし認定の取得支援など、課題や目的に対し最適なソリューションをご提供します。
詳細情報
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a.オーダーメイド型コンサルティング - 課題に応じた最適なプランをご提案
部分支援から全体支援まで、お客様のご要望や課題、目標設定を元に、各種調査やサービスを組み合わせて最適なプランご提案します。
企業の取り組みに共感し、伴走者となって、ともにPDCAを回していきます。
- ワーキンググループの構築や、知識面のインプットなど、推進体制の構築から支援可能
- ヒアリングやアンケート等の分析をもとに、課題を抽出・明確化
- 行動計画やアクションプランの策定、実行と成果検証など、成果にいたるまでを強力にサポート
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b.課題把握~アクションプランを最短で!「女性活躍推進アドバイザリーパック」
wiwiwの「女性活躍推進アドバイザリーパック」では、従業員の意識調査と人事データの分析により企業の課題を明確にし、最短3ヵ月で、成果につながるアクションプラン案をご提供します。 大規模なコンサルティングの導入が難しい場合など、「短期間のうちに、大まかな状況把握を行い、アクションプランを立てたい」というニーズにお応えします。
また、独自のスコア評価を行っており、1~3年ごとに定期的に調査を行うことで、経年変化や改善の進捗を把握することができます。
- DE&Iおよび女性活躍推進の研究者の監修による、人事データと意識調査を併用した本格的な調査
- 最短3カ月で課題把握からアクションプラン策定まで実行できる
- DE&Iおよび女性活躍推進の専門コンサルタントが担当し、貴社に最適な成果につながるアクションプランを策定
●調査方法
・従業員意識調査: オンラインでの匿名調査
・人事データ調査: 人事ヒアリング調査、調査票のご提出●従業員意識調査の詳細
・対象者: 全従業員(応相談)
・設問数: 標準27問・約90項目(回答時間10~20分)
・調査項目:「性別等によらず活躍できる公平・公正な環境」、「両立支援とワーク・ライフ・バランス」、「尊重し合い、心理的安全性のある職場」、「現在の満足度・自信・意欲」、「従業員のエンゲージメント」、「未来への意識と活躍志向」、「職場のマネジメント」、「ダイバーシティを理解・受容する風土」について、従業員の意識を調査・社内においての男女差の実感の有無(昇進昇格等)
・管理職への昇進希望有無(昇進したい役職)
・昇進や就業継続、やりがいなど、キャリアや働き方に関する意識
・職場の心理的安全性や、従業員のエンゲージメントに関する状況
・育児や介護と両立しながら昇進したロールモデルの認知
・職場やマネジメントに関する意識 など
●分析
・従業員意識調査:単純集計、クロス集計(性別、年齢、職位、昇進意欲の有無など)
・人事データ調査:各種集計、産業平均値との比較 など●報告形式
調査レポート(約30ページ)、クロス集計表、アクションプラン案レポート
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c.現状・課題をより詳細に把握する「女性活躍&働き方改革実態把握Web調査」
従業員の意識だけでなく、働き方や職場環境、上司のマネジメント、さらには家庭における実態までを詳細に把握します。 キックオフ後、約4ヵ月で、詳細な調査報告書をご提供いたします。 女性活躍推進や働き方改革について課題を明確に把握したいというご希望に応える、本格的な調査サービスです。
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昇進意欲×就業意欲
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上司のマネジメントの実態
※画像はイメージです。
- 従業員の意識、職場や働き方、家庭の3つの視点から実態を多角的に把握し、課題を明確化
- 事前のヒアリングにより、最適な分析方法を提案し、カスタマイズも可能
- 課題からKPIを設定し、定期的に調査を行うことで、取り組みの進捗評価が可能
●調査方法: オンラインでの匿名調査
●対象者 : 全従業員(応相談)
●設問数 : 標準42問・約63項目(回答時間10~20分)
●調査項目: 「従業員の意欲と意識」、「労働の実態と労働環境」、「仕事と家庭の両立状況」、
「会社への要望や改善点」について、従業員の意識とおかれた状況を調査・昇進意欲と勤続意向、その理由
・ワーク・ライフ・バランスと仕事の状況
・上司によるマネジメントの実態と、部下による評価
・家事分担やコミュニケーションなど、家庭における状況
・職場の状態と、会社に求める取り組み など
●分析:
単純集計、クロス集計(性別、年齢、職位など応相談)、グループ別比較(グループ設定は応相談)●報告形式:
調査報告書(標準 約40-50ページ)、匿名加工済みローデータ、クロス集計表など(応相談) -
オプション
d.行動計画の策定支援
女性活躍推進法では101人以上の従業員を雇用する企業に対して、女性活躍についての行動計画の策定や情報公表が義務付けられています。
行動計画は社外に公表するものであるため、その内容や数値目標の設定にあたり、多くの企業が苦心しています。
wiwiwでは、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定について、その立案から届出までをサポートいたします。
- 課題に対する行動計画を提案
- 最新の書式をふまえ、間違えやすい点や指摘されやすい点など、記入~届出もサポート
- 数値目標案の作成、経営層との合意形成支援
e.えるぼし等の認定取得支援
労働力人口の減少に対応するため、優秀人材の確保は、すべての企業にとって重要なテーマです。
「えるぼし」や「くるみん」といった認定を受けることは、企業のイメージアップにつながり、採用力の強化につながります。
wiwiwでは、申請時に必要となるデータの抽出方法についてのアドバイスから、記入~届出までをサポートします。
- 各種認定の基準に沿った入力フォーマットの提供により、データ抽出~届出をサポート
- 現状把握により、目標となる認定レベルについて助言
- 認定取得のタイミングについてアドバイス
※認定の取得を保証するものではありません。
f.ヒアリング調査
課題の実態により近づくためには、アンケート等の定量調査だけでなく、ヒアリングによる定性調査を利用することも有効です。
wiwiwのヒアリング調査では、「課題の抽出」もしくは「既に抽出した課題への深堀りや根拠づけ」といった目的に応じて、適切な質問項目を作成し、ヒアリングを行います。
外部の専門家としてヒアリングを行うことで、人事評価等への懸念等が影響しない率直な回答を得られ、実態の把握に役立ちます。
- 人事ご担当者への事前ヒアリングにより仮設を立て、最適な質問項目を提案
- ヒアリング対象者の選定について助言
- 1名あたり約30分のヒアリングを実施
- ヒアリング結果をまとめ、課題を整理し、レポートとして報告
g.メンタリングプログラム導入支援
調査等により課題を抽出した後、従業員一人ひとりの課題をフォローし育成するために、メンタリングプログラムの導入を検討する企業が増えています。
一方で、「初めてだから、どのように導入すればよいかわからない」「すでに導入しているが、うまく機能していない」とお困りの声も多く伺います。
wiwiwでは、他社事例を含むノウハウを活かし、プログラムの導入、メンタリングの実施、導入後の効果測定など、導入~活用に必要な各ステップを手厚くサポートします。
- 推進体制の構築、メンターおよびメンティーの選定基準やマッチング基準の策定など、
プログラム導入時の支援 - 面談テーマやツールの提供、メンターおよびメンティーへの研修など、メンタリング実施時の支援
- 効果測定のためのアンケート項目作成など、プログラム導入後の支援
h.アクションプランの実行支援
アクションプランまでは作ったものの、「他の業務との兼務でなかなか進められない」、「ダイバーシティ推進担当になったばかりでどのように進めればいいかわからない」など、
ご状況に応じてアクションプランの実行支援を行います。
- プロジェクトのスケジュール管理
- プロジェクト進行時の課題解決
- 各種施策実行時のアンケート調査やそのレポートの作成